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フッソの正しい利用法

フッソは、虫歯予防のために使われますが、その前に、虫歯の性質を考える必要が有ります。
結核は、結核菌が原因の病気で、健康な人には結核菌はいません。これを外因性感染症といいます。虫歯は、虫歯菌が原因の病気で、虫歯の無い人にも虫歯菌はいます。これを、内因性感染症といいます。

内因性感染症である、虫歯の予防の基本は、
1) 歯みがきを、きれいにする。
2) 一日の生活リズム、食生活を整える。
です。つまり、歯磨き、一日の生活リズムが悪ければ、フッソを利用しても、虫歯になります。

アメリカ、韓国、オーストラリアでは、虫歯予防のために、上水道にフッソが添加されています。つまり、一日に何度も、フッソが歯に触れているわけです。
日本では、フッソ配合の歯磨きジェルを使いましょう。

唾液は、フッソと同じく、壊れたエナメル質の修復と、エナメル質を硬くします。唾液は、天然のフッソで、一日中、歯に触れています。
それでは、いつ、フッソを利用するかというと、寝ているときは、唾液の分泌が減るので、寝る前にフッソを塗ります。
磨き方は、二段階あります。最初に、普通に歯みがきをしてうがいをします。次に、単味のフッソを塗り、うがいをせず、吐き出すだけです。単味とは、発泡剤、研磨剤が入っていないフッソジェルです。
フッソは、成分が違ってきていますが、40年前からあります。フッソは、新薬、特効薬ではありません。虫歯が、最近、多くできた方は、生活リズム、食生活、歯磨きを見直してください。

単味のフッソジェルを、受付で販売しています。

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