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う蝕検知液

本院は、 虫歯の治療に、下記のことをしています。
1) 完全予約制にしています。
2 )ラバーダム防湿法をしています。
3 )う蝕検知液を使用しています。

虫歯の治療で、ツメモノをする場合、ツメる前に、虫歯を除去する必要があります。
虫歯の色は、一目見て分かる茶色の色のときもありますが、見るだけでは分からない、健康な歯の色と同じ色の虫歯もあります。

この健康な歯と同じ色の虫歯は、う蝕検知液を使わないと、 虫歯がどこにあるか分かりません。
う蝕検知液を使わないと、 虫歯の取り残しの原因にもなるのです。

う蝕検知液の使い方

虫歯は見た目より、中で大きく広がっているため、完全予約制にしています。
虫歯の穴を、エアーで乾燥します。
確実に乾燥するため、ラバーダム防湿法をします。
う蝕検知液(青色)を、虫歯の穴に、浸します。
水洗し、エアーで乾燥します。
青く染まったところが、残っている虫歯です。
残っている青色の虫歯を、削ります。
青色の部分だけを削るので、必要以上に歯を削ることはありません。

う蝕検知液やラバーダム防湿法、そしてシーラントは、 最新の薬や器具ではありません。30年以上前からあります。
う蝕検知液とラバーダム防湿法の治療費は、無料です。

フッソについて

虫歯予防のフッソは、40年以上前からあるもので、新薬ではありません。フッソを塗っても、歯みがきの仕方が悪く、また間食が多ければ、虫歯になります。つまり、フッソは虫歯予防の特効薬ではありません。
アメリカ、韓国、オーストラリアなどは、水道水にフッソが添加されています。日本では、毎日、フッソを塗布する必要があります。
谷野歯科医院では、予防歯科の国であるスウェーデン式フッソ塗布の方法を、アドバイスいたします。またフッソジェルを販売しています。

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